スケートパークの使い方とルールは?公営パークの利用規則に共通すること

公開 2026年10月12日 更新 2026年10月12日・スケートパークマップ 編集部・このサイトの調べ方

公営のスケートパークの利用規則は施設ごとに違いますが、関東の自治体・施設の公式ページを読み比べると、多くの施設に共通する決まりがあります。ここでは共通点だけをまとめました。行く前には、必ずその施設の公式ページと現地の掲示を確かめてください。

初めて行くときに必要な手続きは?

予約は要らない施設がほとんどですが、初回の利用登録か当日の受付を求める施設が多くあります。

  • 事前の利用登録:身分証を見せて登録証を受け取る(品川区の八潮北公園は年度ごとに更新、世田谷公園のSL PARKは毎年更新)。墨田区のすみだスケートボードパークは Web で事前登録し、登録のない人は使えません。
  • 当日の受付:入口で申込書を書いてリストバンドを着ける(都立武蔵野公園、新横浜公園など)。

関東で公式に「事前の利用登録が必要」と書いてあるパークは、当サイトで確かめた範囲で14か所です。

雨の日・路面が濡れているときは?

屋外のパークは、雨の日や路面が濡れているときは使えないとする施設が多くあります。世田谷公園のSL PARK、駒沢オリンピック公園、都立武蔵野公園、品川区の八潮北公園などが公式に書いています。滑走面が濡れていると転びやすく危険だからです。調整池や河川敷を使ったパーク(杉戸町、狭山市の入曽パークなど)は、大雨のあと増水で使えないことがあります。

子どもだけで使える?

多くの施設が、小学生以下は保護者の付き添いが必要としています。年齢の区切りは施設ごとに違います。

  • 立川市のたちかわ中央公園スケートパーク:小学3年生以下は保護者の付き添い
  • 都立武蔵野公園:4歳から利用でき、小学生以下は保護者等の同伴とヘルメットが必須
  • 八王子市の戸吹スポーツ公園:4歳未満は入場できず、小学生以下は滑走する大人の保護者が同伴(保護者1人に3人まで)
  • 鵠沼海浜公園(HUG-RIDE PARK):未就学児は同伴者の付き添いが必須

滑るときのマナーは?

公式の規則に共通して書かれているのは、次のようなことです。

  1. 譲り合う。一つのセクションに何人も入らない、セクションを独占しない(つくば市、新横浜公園など)
  2. パークの外で滑らない。駐車場・園路・公道での滑走は禁止(すみだ、流星台、戸吹、三芳町など)
  3. 施設を傷めない。セクションにワックスを塗らない(世田谷公園)、BMXのペグ・バーエンド・ペダルは樹脂製にする(世田谷公園、HUG-RIDE PARK、戸吹)
  4. 飲食・喫煙・飲酒をしない。飲食と喫煙の禁止(水分補給は可)は都立武蔵野公園・戸吹、飲酒しての利用の禁止は武蔵野公園・三芳町・HUG-RIDE PARK など
  5. ごみや私物は持ち帰る(駒沢オリンピック公園、都立武蔵野公園)

けがをしたら誰の責任?

多くの公営パークが、施設内の事故やけがは利用者の自己責任と明記しています(駒沢オリンピック公園、すみだスケートボードパーク、HUG-RIDE PARK など)。他の利用者にけがをさせた場合に備えて、傷害保険への加入をすすめる施設もあります(青梅市・八王子市)。ヘルメットと防具についてはヘルメット・防具の決まりにまとめました。

スケボー以外(BMX・インライン)でも使える?

施設によって大きく違います。スケートボード専用のパーク(すみだ、流星台、三芳町など)もあれば、BMX・インラインスケートも使えるパーク(駒沢オリンピック公園、たちかわ中央公園など)もあります。関東で公式にBMXが使えると書いてあるパークは29か所です。関東のスケートパーク一覧の比較表で、BMX・インラインの欄を見てください。

よくある質問

スケートパークは予約が必要?
公営のパークの多くは予約不要です。ただし、初回に利用登録(身分証の提示など)を求める施設や、当日に受付・申込書の記入・リストバンドの着用を求める施設があります。
雨の日でもスケートパークは使える?
屋外のパークは、雨の日や路面が濡れているときは使えないとする施設が多くあります(世田谷公園、駒沢オリンピック公園、武蔵野公園など)。
子どもだけでスケートパークに行ける?
小学生以下は保護者の付き添いが必要とする施設が多くあります。年齢の区切りは施設ごとに違うので、各施設のページで確かめてください。
パークの外で滑ってもいい?
公式の規則では、パークの外(駐車場・園路・公道など)での滑走を禁止している施設が多くあります。

関東のスケートパークを探す